カープファンを被爆者差別的な造語で中傷 SNSなどに書き込み
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/216074
まあ、俺は10何年も前から知ってますけども、その事象に対して個人的にずっと持ち続けて来た持論がある。
それは、『これが戦後の教育と内政の成果』という奴。
国会議員や閣僚、自民党の偉い人()とやらが何かと『我が日本は世界で唯一の被爆国である』なんて宣うけど、そいつらの政治、そいつらが主導してきた教育の成果こそが“ケロカス”という言葉でカープファンや被爆者を茶化すアホの誕生に他ならん。
国会議員共はなにかと日本は世界で唯一の被爆国だとか言うけど、原爆についての平和教育なんて広島と長崎の県域とその近辺でしかやってないみたいだし、8/6と8/9の式典なんて広島長崎以外ではほんの一部分しか扱わんらしい。
そんな現状を野放しにしといてよく『我が日本は世界で唯一の被爆国である』なんてほざけるもんだ。
それに、古い話になるが2007年に久間のじいさんが『原爆投下はしょうがない』発言をしてぶっ叩かれたけど、あの時だって普段原爆のことを意識もしてない奴が良識ありますアピールのために噛み付いてやがったのは本当に呆れた。どうせ原爆投下の日時なんて即答出来んくせに。
“ケロカス”なんて言葉を使ってカープファンを茶化す奴がどうのこうのより、そんな輩を生み出した平和教育のあり方を考え直すべき。そんな奴はろくな教育なんて受けてないだろうけど。
