気付かなきゃ良かった…
自分では、高校時代(卒業時)に仲が良かった連中の事は一生の友達だと思っていた。
ただ、大学に上がった後、たまたま高校から一緒だった奴と大学でも関わり続けたり、下らない目先のことに熱中し過ぎた結果、仲が良かった連中との連絡が疎かになって行った。
結果、連絡自体は付く可能性があっても間が空き過ぎて連絡を取るタイミングも無くした奴、連絡手段が消えてしまった奴が大半になり、連絡が付くのは2人だけ。そのうちひとりはそもそも『友達』と思われてるかが疑わしく思えてきた。
本気でしくじった。何で大学時代の週末や休日、春休み夏休みをあんなつまらん過ごし方で終わらせたのか。
友達だと思っていたなら下らんやり取りではなく休みに会って遊ぶ約束でもすれば良かったんだ。なぜそれをやらなかった。
結局、たまたま大学も一緒になった奴との高校時代からの付き合いを何も考えずに続けたのにそいつとも性格の面倒くささから疎遠になるし。こんなことならあいつなんか無視してほかの仲良かった連中との付き合いを優先するんだった。
創価の学生部の楽しさなんぞに浮かれるんじゃなかった。そいつらとだって結局その時限りだし。
どうして高校卒業から20年近くも過ぎて気付くのか…。こんなことなら後5年10年は気付かずの方が幸せだったわ…